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オンライン授業で「学生の負担」増える理由 その原理を解説したイメージ図に共感「ほんとそれ」

井上 祐亮

井上 祐亮

2020.06.02 11:00
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図を作ったきっかけは...?

5月30日、Jタウンネットが投稿者のみっきーさんに、図を作ったきっかけを聞くと、「あくまで私は一介の大学生であり、大学教員やその他の学校の教員の生活を100%知っているわけではありません」としつつも、次のように話した。

「僕は通常であれば大学への登下校で『片道1コマ』かかるような長距離通学をしているので、オンライン授業になれば通学時間が削減され、1日の中で余裕を確保することができ、趣味や自学の時間を増やせるのではないかと考えていました。

しかし授業の課題が思っていたよりも多く、なかなか自分の理想通りの生活とはなりませんでした。その原因となるものが何なのかと考えた時、このような図式が思い浮かびました」

都内の大学に通う3年生だという彼。現在もオンラインで講義を受けていて、約15種類、週に約20コマの授業を履修している。

彼によれば、オンライン授業では、教員によって授業の仕方が異なるそうだ(ライブ配信や事前に撮影した動画を流すタイプ、課題だけ出す先生など)。こうした幅広い授業形式に対応するのも、慣れるまでは大変だという。

ツイッターで共感の声が相次いだことについて、

「この画像のようなことを感じているのは僕の他には多くないかなと思っていたのですが、予想以上に多かったと言うことでびっくりしています。

それと同時に、一瞬で多くの人々に拡散されてしまうという怖さも感じました。情報の伝播の影響力を知り、これからインターネットを使用する際には発信する情報に注意していきたいと改めて感じるきっかけになりました」

と述べた。

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