大阪人に「それおもろいとおもて言うてるん?」と言われたら、逃げた方が無難らしい
明るくて陽気でお笑い好きで...そんなイメージを持たれがちな大阪府民。会話中に「アホか」「ボケェ!」とキツい言葉を使っていても、それは相手をなじっているわけではない。ただのツッコミだ(もちろん違う場合もある)。
しかしそうなると疑問なのが、「本当に怒っているときが分からない」という問題だ。大阪人は本気で怒る時、どんな風になるのだろうか。
そんな疑問を解決してくれる、ある大阪府民のツイートが話題になっている。それがこちらだ。
「大阪人は陽気やから本気で怒ってる時が区別できないと知人に言われたのですが『それおもろいとおもて言うてるん?』と言われたら逃げてください」
「それおもろいとおもて言うてるん?」これが大阪人の怒りがピークに達したときの言葉らしい。一瞬で正気に戻ったような静かな迫力がある。投稿者のTomo(@haphilflo)さんはさらに続けて、
「『ダボが!』でなく『ケツの穴から手ぇつっこんで奥歯ガタガタいわせたろか!』でもなく『それおもろいとおもて言うてるん?』です」
としている。「ダボ」は大阪や兵庫で使われるバカやアホを意味する言葉だが、このようなストレートな表現より冷静に聞き返される方がたしかに響く気がする。