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10歳の娘が粘土で作った「耳」が想像以上にリアル 「とくに耳小骨と三半規管は大変だった」 

井上 祐亮

井上 祐亮

2020.03.04 17:00
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やっぱりお医者さん志望...?

娘さんはなぜ耳をつくったのだろうか。3月3日、Jタウンネットが父親のしみずとしやすさんに取材したところ、学校で手話を覚えた時に耳の仕組みに興味をもった経緯があるという。

「(耳の仕組みに興味をもって)学校の自主学習ノートに耳の図を描いた流れで、粘土でも作ってみたようです」

作品自体は自宅で趣味として作ったもので、学校の提出物などではないそうだ。

白い樹脂粘土を使って、パーツごとにアクリル絵の具で色分け。ボンドでつなぎ合わせているという。しみずとしやすさんによれば、娘さんは

「とくに耳小骨と三半規管は大変だった」

と話しているとのこと。

白濁色部分が骨、渦巻き状の蝸牛の上にある管が三半規管だ
白濁色部分が骨、渦巻き状の蝸牛の上にある管が三半規管だ

娘さんは耳そのものよりも、形に興味を持っているそうで、

「ものを作ったり絵を描いたりするお仕事をしたい」

と話しているという。自由な発想力に将来が気になるところである...!

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