歩きながら「なめこ汁」を飲めるテクニックが話題 実際に試してみたら、まさかの事態に...
思ったよりインスタ映えする
インスタント味噌汁はファミマの物でなくても良さそうだが、これだと店頭に置いてあるアイスコーヒー用のフタがぴったりハマるのだ。
これに、フラッペ用のストローを挿せば完成である。
フラッペ用のフタを使った方がいいが、味噌汁カップのサイズよりも大きいので、アイスコーヒー用のフタを使う方が理想的だ。もちろん、フタやストローを利用するときは、アイスコーヒーやフラッペもきちんと購入する必要があるだろう。
味噌汁の「ながら飲み」には、意外とコストがかかるのだ。
容器に入っている、味噌となめこをお湯で溶かして、フラッペ用のストローで飲む。
啜ってみると、ヌメヌメとした液体となめこが口に入る。普段は汁椀で飲んでいるため、違和感があった。みそ汁を飲んでいるというより、塩気の強いスープを啜っている感覚に近い。アツアツをストローで吸うという経験が少ないからだろうか...。
太めのストローで啜るスタイルの先駆者といえばタピオカだ。休日ともなれば、ながら吸いする人を見かけることも多い。
ちょっと外に出て、歩きながら啜ってみた。しかし味は変わらず。そして、啜り続けていると、なめこから出る粘液を飲むことはできるのだが、本体を食べることは難しいことが分かった。予想外の事態である。
ストローの直径が1センチに対して、なめこは1.4~1.6センチほどだと判明(3つぶで検証)。ストローの先をなめこに押し当てて、一気に吸うと、なんとか口内に放り込むことはできるのだが...。けっこう面倒なのだ。
もっとスムーズに飲みたい人は、なめこの大きさに合わせて、もう少し太めのストローを用意すべきだろう。ただし、もう一度言うが、やけどには十分注意して啜ってみて頂きたい。