本当にこの写真でよかったの...? 大阪「泉の広場」リニューアル告知が斬新すぎると話題に
2019.11.30 08:00
こんな工事をして、生まれ変わります
新しい泉の広場をアピールしたいはずなのに、なぜ広告にこの写真をチョイスしたのか。
Jタウンネット編集部は29日、ホワイティうめだを運営する大阪地下街(大阪市北区)を取材した。
同社のリニューアル担当者によると、この写真は実際の「泉の広場」リニューアル工事の様子を収めたもの。2、3種類の工事中の写真が、かわるがわるデジタルサイネージに表示されるそうだ。
「6か月間閉めて、通行止めしていたゾーンが、こんな工事をして、生まれ変わりますよ、というのがお伝え出来たら、と作りました。
『使用前・使用後』のような感じで、みなさんにもうすぐオープンですよ、ということをわかっていただけたらな、と思います」
と担当者。確かに、ツイッターでも、
「変なイメージイラストよりずっと良い」
「結構深く工事をしていたのですね」
「今まさにやってる感(完成予定はベールに包まれたまま)=期待↑↑」
など関心を持った様子の人も少なくない様子。広告としては大成功なのではないだろうか。
担当者にリニューアルする「泉の広場エリア」のアピールポイントを尋ねると、バル街「NOMOKA」(ノモカ)を紹介してくれた。
高架下のような環境デザインのゾーンで、カウンター席中心の店やスタンディングバル等、様々な業種・業態の店舗が17店集まる。
地下街にあるため夜でも安心して飲み歩くことができる、と担当者は話した。