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名古屋人の「バナナ愛」は日本一? 人気の理由、探ってみると...

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2019.08.18 21:00
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[ドデスカ!-名古屋テレビ]2019年8月7日放送の「あらゆるサーチ」のコーナーでは、名古屋とバナナのつながりについて特集していました。

総務省が発表したバナナの年間支出額ランキングで、名古屋市が一位になりました。名古屋人はいったいなぜ、そこまでバナナが好きなのでしょうか。

バナナと名古屋のつながりを探る(画像はイメージ)
バナナと名古屋のつながりを探る(画像はイメージ)

番組が、購入額日本一の理由を調査していました。

高地栽培バナナとは?

フルーツ販売で知られる「Dole」マーケティング部の担当者は番組の取材に対し、

「濃い味好きな名古屋人の味覚と、高地栽培バナナの味がマッチしていることが、日本一の理由ではないか」

と話します。

高地栽培バナナとは標高が高い所で栽培されたバナナのことで、栽培する標高が高くなればなるほど、甘みが強くもっちりとした食感になり、値段も比例して高価になるそうです。つまり、名古屋人はよく高知栽培バナナを買うのではないか――という見解です。

実際、近年ではスーパーでも安価な低地栽培バナナより、高地栽培や中高地栽培のバナナが多く売られているそう。高地や中高地で栽培されたバナナが、売り上げ全体の7割を占めているのだそうです。

名古屋のモーニングサービスには、バナナが添えられていることが多いです。バナナを口にする機会が多い名古屋人は、暮らしの中でも、よりおいしいバナナを求めてしまうのかもしれませんね。

(ライター:ケイ)

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