刺激を求めて北九州市の「カンガルー王国」に行ったら、いろんな誤解が一気に解けた話
2019.06.24 17:00
提供元:北九州市
ド迫力の餌やり
インタビューの直後、カンガルーの餌やりが始まるそうなのでそこに向かった。
インタビューからカンガルー広場に戻ると、餌が待ち遠しいのか打って変わってそわそわしている。
上を見上げて飼育員の動きを見ている。そして迎えた15時20分。餌やりの時間がやってきた。
いかがだろうか。カンガルーが餌の入った箱を目掛けて大移動。動き出すと110匹の多さと迫力を実感する。
しかし、餌やりの間も齊藤さんをはじめ飼育員の方はずっと笑顔を絶やさない。労働や生きる喜びが詰まっている。カンガルーだらけの北九州市の動物園――。当初は勝手に刺激が強そうだと誤解していたが、とても魅力的な場所だった。