ミシュラン獲得の実力、カップ麺でも発揮できるか セブンプレミアム「鳴龍」をガチレビュー
「鳴龍」カップ麺の実力はいかに?
今回のカップ麺は、東京・大塚にあるラーメン店「創作麺工房 鳴龍」の味を再現しています。「創作麺工房 鳴龍」は、2012年創業のお店で、店主はミシュラン一つ星を獲得している香港の中華料理店で料理長を務められていたそうです。
「鳴龍」もミシュランガイド東京にて3年連続一つ星を獲得し、担々麺の人気店として不動の地位を築いています。ラーメン店でビブグルマンとしてミシュランガイドに掲載されるだけでも希少なのに、このお店は一つ星を、しかも3年連続獲得するという離れ業を成し遂げています。
ちなみに、セブンプレミアムのカップ麺には、ミシュラン一つ星を4年連続で獲得した「Japanese Soba Noodle蔦」もカップ麺化されています。両店合わせて7冠という、羽生さんもビックリのラインナップ。
行列の絶えないお店としても知られ、閉店時間を待たずに品切れになることがほとんど。食べるためには非常に高いハードルを越えなければいけないため、お店の味をカップ麺で多少でも味わえるならばうれしい話です。
ミシュランガイドで3年連続一つ星を獲得した実力店は、カップ麺でもその実力発揮しているのか、しっかり食べていきたいと思います。