「マンションを私物化するトンデモ理事長。防犯カメラを掌握、住民の行動を監視していて...」(千葉県・男性)
防犯カメラは常にチェックしていて...
千葉市の小規模マンションで起きたご近所トラブルです。数年前に中古購入で引っ越してきた60代の夫婦がいました。しかし、ここの家のオバサンが凄まじいのです。
マンション管理会社の管理人がこれまでにコロコロ代わった理由もこのオバさんのイジメが原因です。とにかく威張った口調で、
「草が残っている」
「ゴミが綺麗になっていない」
と文句を言います。泣きながら辞めていった女性の管理人が相次ぎ、管理会社は男性の管理人に変えましたが、ケンカを吹っかけられて長くは続きません。
いまは外部の男性管理人を雇ってなんとかしのいでいます。
このオバサンがマンションの入り口で、管理会社の若い担当者を一方的に居丈高に怒鳴っているのを見かけて間に入ったこともあります。それが恨みになったらしく、今度は私の顔を見るたびに突っかかってくるようになりました。
小規模マンションの常ではありますが、賃貸の割合が増えたこともあり、数年に一度回ってくる理事の役目をしたがらない人が多いなか、なんとこのオバサンは自ら名乗り出て理事長になりました。3年連続で続けており、どうやらこのまま永久に理事長でいるつもりらしいです。
子分にしたおばさんたちを従えて、つねにマンション内を巡回し、しょっちゅう管理人室に入り込んで、自分の主導で駐車場、エレベーターの中やエントランス、マンション入り口に設置した防犯カメラの映像をチェックしています。
ちょっとでも気に入らないことがあれば文句をつけに来るのです。
マンション内部だけにとどまらず、建物外の斜め前の水路ぎわに自然に生えていた木も、水路の工事に来た作業員に言いまくって切らせてしまいました。夏の暑い日には道路に緑陰をこしらえて、通る子どもたちやお母さんたちが一休みしていた木で、小鳥たちもさえずっていました。
ですが理事長のオバサンは、
「植物なんて嫌いだ。動物も嫌いだ」
と言ってのけて切らせたそうです。
このオバサンをどうしたらいいのか頭を悩ませています。