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山形に「サクランボの漬物」があった! 見た目フルーツ、気になる味は「ほぼ梅干し」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.03.05 11:00
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まさかの好評

ビビっていては男が廃る。こんなことではS編集長に「そんなことだからチェリーボーイのままなんだ」と言われてしまう。ひとまず袋を開けるところからチャレンジだ。

皿に移した
皿に移した

苦手のオンパレードで少しビビっていたが、漬け汁の香りに驚いた。酸味のトゲを甘みが包み込むような香りが漂う。これはもしかすると自分でも食べられるのではないか。

こういうときだけ年齢を引き合いに出して年上のN記者に食べさせた。とりあえず、毒見を頼んだのだ。

口に入れると少し驚いた表情をしながら、

「梅干しなんですよ。サクランボ感がゼロ」

と首をかしげながらコメント。ちょっと気になる言い方だったので、筆者も口に放った。

さくらんぼってこんな感じだったな――梅干しといっても梅味のキャンデーであるロッテの「小梅」に味が近い。本物の梅干しよりも圧倒的に食べやすい。

入社して間もないT記者にも食べていただいた。

「サクランボではない。梅干し感が強くて、お酒のおつまみになりそう」

ここまで誰もサクランボを感じていないが、筆者も含めて「マズい」と感じた者はいない。

続いてはJ-CASTニュースのT編集長とK副編集長にも食べていただいた。

T編集長「酒のつまみに良さそう。食べているうちに甘酸っぱさが出てきていい感じ」
K副編集長「チューハイに入れたいですね。うまい」
漬けたさくらんぼ
漬けたさくらんぼ

いつも激辛など変わり種を持ち込んでいる筆者だが、かつてないほどの好評を得ている。

ほかのJ-CASTニュースの面々にも食べていただいたが軒並み好評だった。

しかし、JタウンネットのS編集長だけは別。元からしば漬けが苦手だったせいか、唯一の不評だった。

普通のサクランボのままでは食べられなかった筆者もフィットした「さくらんぼ漬」。皆さんも、一度は挑戦してほしい逸品だった。

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