新宿「マンホールフェス」が想像以上に楽しい マニアじゃなくても行く価値大アリ
衝撃の体験コーナーに挑戦
グッズ―コーナーの横で歓声があがる現場があった。一体何ごとなのか。
そこはワークショップでマンホール拓をTシャツやトートバッグに着けていくというもの。実際にマンホール拓が押されたものがこちらだ。
アバンギャルドでシャレているではないか。しかも押し付ける部分や色の濃さは人によって変わる。世界にひとつだけのアイテムだ。
これはぜひともやってみたい。筆者はトートバッグでチャレンジしてみた。
少し余分なペンキがついてしまったがそれも筆者オリジナルだ。30分ほど乾かして引き取って無事完成。少し時間はかかるが待っている時間のワクワク感も含めて最高の時間を楽しめる。そして実際に完成して持ち帰ったのがこちらだ。
筆者が持つにはもったいないほどカッコいい。あまりに出来が良すぎたので編集長にプレゼントしようとしたが拒否されてしまった。今日から大事に使おう。
こんなことをしていたらあっという間に1時間半が経過。見て、買って、感じて、食べて―― 身体をフルに使ってマンホールに浸れる至高の体験がマンホールフェスにあった。