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呉弁がさく裂!映画「孤狼の血」公開で役所広司さんや松坂桃李さんが来広

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2018.05.26 07:54
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[みみよりライブ5up!-広島ホームテレビ] 2018年5月14日放送の広島HOMEテレビ「みみよりライブ5up!」で、映画「孤狼の血」の公開イベントが紹介されました。

初日公開イベントとして、主役の役所広司さんらが広島を訪れ、中区の胡通りに敷かれたレッドカーペットを歩きました。

画像は映画「孤狼の血」の公式ホームページより
画像は映画「孤狼の血」の公式ホームページより

役所さん「撮影中に大変お世話になった街」

公開初日を迎えた今の気持ちを役所さんにお伺いすると、「この広島は僕たちが撮影中に大変お世話になった街ですし、ぜひごあいさつに来たいと思って、それがかなってうれしいです」といわれていました。

ほかにも江口洋介さんや松坂桃李さんなどの豪華キャストが歩き、訪れた人は大興奮。会場には、およそ7000人が集まりました。

映画「孤狼の血」は、暴力団対策法施行前の広島の架空の街、呉原を舞台に、暴力団同士の抗争や、警察内部の対立などが描かれています。

撮影は、2017年の4月から呉市を中心に、すべて県内で行われ、呉弁で語られる台詞も見所の一つ。

舞台挨拶でも呉弁が話題に。現場での盛り上げにも一役かったそうです。

江口さんは「(呉弁は)むずかしかったですね。東京者なもので、なんとなく大阪弁になるんですね」とここで表情を変え、「極道は面(つら)でメシ食うとるんじゃ」と劇中の台詞を披露されていました。

広島の人はより楽しめそうな「孤狼の血」。ぜひ全国でも大ヒットとなることを期待したいですね。(ライター・石田こよみ)

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