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長崎と天草の「潜伏キリシタン」 世界遺産へ登録勧告で、喜びツイート続々と

松葉 純一

松葉 純一

2018.05.09 06:00
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「おめでとうございます」「良かった良かった!」

頭ケ島天主堂(Indiana joさん撮影、Wikimedia Commonsより)
頭ケ島天主堂(Indiana joさん撮影、Wikimedia Commonsより)

潜伏キリシタン遺産は、日本でキリスト教が禁じられた17~19世紀に、長崎県内と熊本県天草市でひそかに信仰を守り続けた「潜伏キリシタン」の文化的伝統を物語る遺産である。

島原・天草一揆の舞台となった原城跡(長崎県南島原市)や、信仰を集めた平戸の聖地と集落(長崎県平戸市)、禁教下で潜伏キリシタンが信仰を守った「天草の崎津集落」(熊本県天草市)、現存する国内最古の教会の大浦天主堂(長崎県長崎市)など12件の資産で構成される。

ツイッターに届いている人々の反応を見てみよう。

「おめでとうございます」「長崎の教会群世界遺産登録めでたーい!」「良かった良かった!」といった声が相次いでいる。「登録されて混んでしまうな...」と心配する人もいる。

「登録されるだろうとは思っていたが、うまくいってよかった」「観光客が殺到しそうだけど、大切に守ってほしい」「九州以外の人にはあまり知られていないから嬉しい」といった声も......。

「はやく世界遺産登録されるといいなぁ~」「地元県民としてとてもうれしく思います」といった地元の人々も多かった。

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