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新事実、大山古墳は40メートルも大きかった!どうして今まで分からなかったのか

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2018.04.21 06:00
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[ちちんぷいぷい―毎日放送] 2018年4月13日放送の「これどうなん?ニュース10」のコーナーで、大山古墳の全長について紹介していました。

Copyright/国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省 1985年撮影
Copyright/国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省 1985年撮影

音波を使った調査で判明

世界遺産登録を目指している大阪府堺市の百舌鳥古市古墳群。そのひとつ、国内最大級の大山古墳(仁徳天皇陵古墳)で新事実が判明しました。

墳丘の全長がこれまでよりおよそ40メートル長い、481.13メートルではなく、525.01メートルだったことが宮内庁の調査でわかったのです。

これまでは水面上の見えていた部分で大きさを計測していました。ところが、音波などを使い水の量や深さを計測したところ、水の中にも墳丘が広がっていたことが確認されたのです。

完成してから1600年近くが経つという大山古墳、まだ新たな事実が隠されている......かもしれません。(ライター:Nana.)

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