なんと14年ぶり! 兵庫県峰山高原に新スキー場がオープン
2017.12.31 07:00
かつては国内に1669か所もあった
バブルの頃、冬にはスキーに行くのが当たり前だったのではないでしょうか。
バブル時代から90年代にかけて、スキーが大流行していました。カップルや若者グループが、カラフルでトレンディなウェアに身を包み、リフトには長蛇の列ができました。
1986年にはスキー専用列車「シュプール号」も登場し、冬限定のスキー専用列車が大阪駅と長野や新潟をむすびました。
スキーブームはずっと続くと誰もが思っていましたが、年々スキー人口は激減し、2006年「シュプール号」運行廃止になりました。
ピークだった1993年は1860万人だったスキー客が、昨年はスノーボードを合わせても580万人まで減ってしまいました。
また、スキー場の数も1985年は1669か所もありましたが、2015年は718か所と半分以下になっています。
そんななか、国内では実に14年ぶりに新設のスキー場『峰山高原リゾート ホワイトピーク』が新しくオープンしました。