青森は「隠れたイケメン県」? 地元男子を起用した県PR動画が「萌える」
2017.11.18 17:00
「若い女性に見てもらい、その情報発信に期待した」
10動画のうち、十和田八幡平国立公園のものと、あおもりカシスを紹介するものに人気があるようで、11月15日夕現在でそれぞれ1000回前後再生されている。また、10本を編集して一気に見られるダイジェスト版もユーチューブ上で公開されており、2500回以上再生されている。
青森県の広報広聴課は15日、PR動画を作った理由について、Jタウンネットの取材にこう説明した。
「青森は、りんごのイメージが強いですが、こんないいところがありますよと全国の人たちに訴えたいと思っています。特に、若い女性に見てもらい、その情報発信力に期待したいと考えて動画を作りました」
イケメンたちについては、役所のネットワークを使い、地元で好青年がいないか声をかけて探したという。年齢は20代~30代前半で、大学生や社会人だそうだ。
動画の手応えについては、「タレントを使っておらず、地味な内容になっていますが、再生回数などはそれなりの数字だと思っています」と話している。
なお、2018年3月には女子版も公開予定だといい、印象のいい清楚な女性を選んでいるとしている。