鹿児島県民「待ち合わせ場所なくなる!」 天文館の「タカプラ」閉店でどうなる?
2020年秋にホテルも入居した複合ビルに建て替え

わ、タカプラ2月に閉店なのか。
— satoko kojima (@00300) 2017年10月30日
衝撃。待ち合わせ場所どーすんだ。
タカプラ閉まったらどこで買い物しよう、、、バイト帰りに寄れるとこなくなる、、
— 毒きのこかもしれないみおさん (@puwa__41) 2017年10月30日
うわぁぁぁぁぁぁ!!
— ちくこ☆オーキャン楽しかったよ! (@chikuwa1111) 2017年10月30日
タカプラが2月閉店だと......。
私の青春が......( ノД`)シクシク...
タカプラなくなったら近くにWEGOとサンキューマートなくなるやん??
— 力丸 (@Ricky_zephyren_) 2017年10月30日
タカプラは、戦前の1936年にオープンしたデパート「大見高島屋」が前身だ。戦後も商店街の顔として営業を続けたが、郊外に大型スーパーが進出して客足が減った。そこで、75年に若い女性らをターゲットにしたファッション中心の商業施設「高島屋プラザ」として全面的に衣替えする。
施設は、「タカプラ」の略称で親しまれ、それにちなんで90年に改称された。05年にメンズファッションも取り入れてリニューアルされ、長い行列ができたテナントもあってちょっとした話題になった。
タカプラの閉店は、運営する高島屋開発が2017年10月30日に報道発表して明らかにした。報道によると、天文館の再開発に伴い、閉店後は、施設が解体されて、跡地を含む一帯は20年秋にホテルも入居した複合ビルとして生まれ変わる。新しいビルは15階建てで、6階までが商業・業務スペース、7~15階がホテルになる予定だ。ホテルには、城山観光(鹿児島市)が参入したい考えを示しているという。