「聖火台を火焔型土器にしよう!」 長岡の初マラソンに込められた思い
2017.10.05 11:00
マラソン実行委「実現に向けて手応え」
火焔型土器を巡っては、長岡市のほか新潟市、三条市、十日町市、津南町でつくる「信濃川火焔街道連携協議会」が、東京五輪の聖火台デザインに使ってもらおうと14年夏から運動している。同年8月には、当時の新潟県知事が文科相に要望書を出しており、その盛り上がりぶりについては、Jタウンネット記事でも紹介している。
長岡縄文の丘マラソン実行委員会事務局では10月3日、Jタウンネットの取材に対し、「火焔型土器が聖火台のデザインに採用される見込みについては聞いていませんが、マラソン大会などを通じて盛り上げたことで実現に向けた手応えを感じています」と話した。