青森発の「りんごの下敷き」が、全国の子どもたちに配られるワケ
2017.05.31 06:00
「八戸ですがもらってません」「大阪で貰いました!」
記者は30日朝、ツイッターの投稿をきっかけに「下敷き」の存在を知った。「にとうへいえー(小2)」(@Private_A)さんが29日、
青森県民は小学生になるとこういう下敷きを学校で配られるから、りんごの品種は見た目だけでなんとなくわかる pic.twitter.com/asFWSH4X3x
— にとうへいえー(小2) (@Private_A) 2017年5月28日
と書いたら、「リツイート」1万5000超、「いいね」1万7000超(30日夕時点)の反響を呼んだのだ。
青森県民から「私も貰った事ありまーす」「八戸ですがもらってません」というリプライがあった一方、「大阪の卸売り市場のお祭りで昔貰いました!」「北海道ですが貰いましたよ」という声も寄せられた。
青森県りんご対策協議会は、公式サイトで業務の1つに「販売促進資材の作成及び活用」を示し
「ポスターやのぼり、学童用の消しゴムや下敷き等を作成し、青森りんごのPRに活用しています」
と説明している。記者はそれを踏まえ、同会に話を聞いてみた。