アナウンスは聞こえないから...
阪神電鉄梅田駅がこの取り組みを始めてから、1年間で約1000件ほど傘の忘れ物が減っているとのこと、メッセージ入りの立て札は駅員らが考案し手書きで作成しています。
最近はイヤホンで音楽を聞いている人が多いため、アナウンスや放送は聞こえないことから、「手作りでしかも色を塗ることでお客様の目に触れるのではないか、何とかお客様に見ていただこう」と始めたとのこと。お客さんの反応は上々です。
駅員さんの温かい手書きのメッセージは乗客の心にとても響いていて、今後も続けていただきたいとても素敵な取り組みですね。(ライター:けあるひの)