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土曜授業の是非 →教職員「家庭での時間が減る」保護者「参観しやすくなる」

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2017.04.15 07:29
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保護者は学校に行って欲しい?

土曜授業に賛成が多い保護者は、理由として次のような意見をあげていました。

・参観の機会を持つことで学校を訪れやすくなる 45.3%
・学力向上の時間を平日に確保できる 43.9%
・週に2日も休みは必要と思っていない 31.8%

教職員とは反対に、休みはそんなにいらないと思っている保護者が多いようです。

土曜授業は保護者の参観もできるようになっているため、親は学校で子供がどういうふうに過ごしているのかが見えるというのも嬉しい点として挙げています。一方で、不安点もあります。学校によって実施日が違うため、登下校の安全確保が難しいという点。もう1つは、土曜授業はイベント的なものが多いため、教職員の準備が大変という点です。

土曜授業を推進している鹿児島県では、全公立小中学校で原則第2土曜日に授業を行うように決めています。ある学校では、「飛び出し授業」を行っており、地域の人とのふれあいを学ぶ授業をしています。地域の人が手伝いをしてくれ、全ての教師が出勤ではないため、先生は代休が必ず取れるようになっています。

私が小中学生の時、土曜日は普通に午前中授業だったので、週休2日になったことの方が驚きでした。いまも土曜日は1日ずっといるわけではないので、あまり変わらないような気もしますがやはり難しいのでしょうか。これから小学生でも英語が必須となるようなので、土曜授業も必要じゃないのかなと個人的には思いました。(ライター:ぴよこ)

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