スペースワールド、明るすぎる「閉園CM」の真意は...「最後まで楽しい思い出を持ちかえって頂きたい」
2017.03.25 17:00
充実の360度動画にも注目
様々なアトラクションに乗って撮影された動画が並ぶが、中でもジェットコースターで撮影されたものなどは迫力がある。
普通の画面で見ても、乗っているときは決して見ることは出来ない背後の様子を観察することができるが、ヘッドマウントディスプレイを使えば更に臨場感のある映像になりそうだ。
また、中には、スケートリンクの整氷作業を作業車の上から撮影した変わった動画もある。
動画以外にも、スペースワールドの大盤振る舞いは更に続く。12月31日の閉園日までの無休営業、冬季限定だったイルミネーションも夜間営業日には点灯、日にちは限定されるものの、店内の施設を使って自由にコスプレ撮影が出来るなど、「ファイナルイヤー」に向けてのイベントが目白押しである。
それらの春のイベント以外にも、これからの夏、秋、冬にも特別な催しを企画しているといい、担当者は
「去年は最高益を記録しており、業績も好調な中での閉園で、運営側としてもとても残念。しかし、暗くならずに最後までお客様には楽しい思い出を持ちかえって頂きたい。これからの季節も様々なイベント予定しているので、ホームページをチェックしてほしいです」
と語った。