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ゆるキャラGP王者「家康くん」が編集部にやってきた! J-CASTのカス丸も「出世」祈願してもらったぞ

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.03.23 11:00
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「遠州人の血の気が多い感じが味わえるのじゃ」

開運の儀を終えた直虎ちゃんと家康くん、伊藤さんはその後、Jタウンネット記者の取材に応じた。

「直虎ちゃんよ、JR浜松駅のポスターの3枚に1枚、ワシのに変えられんかの......」
「直虎ちゃんよ、JR浜松駅のポスターの3枚に1枚、ワシのに変えられんかの......」

家康くんと直虎ちゃんがやってきた目的は、5月3~5日に開催される浜松市の伝統行事「浜松まつり」のPRだ。浜松まつりでは、初子の誕生を祝し、健やかに成長することを願って、たこ揚げを行う文化があるという。

「糸切り合戦といって、町と町の糸を絡め合わせ、擦り合わせて他のたこの糸を断ち切ります。たくさんのたこが空に上がるのは圧巻です」(伊藤さん)

家康くんや取材に同行した浜松市庁産業部の担当者によると、たこの数は200以上に達し、その面積は最大で10畳分にも上るらしい。

静岡県観光協会さん撮影、Wikimedia Commonsより
静岡県観光協会さん撮影、Wikimedia Commonsより

「上空でたくさんぶつかって、弱いたこは落ちちゃって。糸切り終わった後のたこはボロボロになっています」(伊藤さん)

家康くんの言葉にも、熱意がこもっていた。

「そういうところに、遠州人の血の気が多い感じが味わえての。皆、祭りの時の表情、全然違うもんの。顔真っ赤になってるおじさんや女の子たちやらが、年齢性別関係なく盛り上がるんじゃ」
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