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ゆるキャラGP王者「家康くん」が編集部にやってきた! J-CASTのカス丸も「出世」祈願してもらったぞ

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.03.23 11:00
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(左から順に)「カス丸」と「家康くん」、「直虎ちゃん」、伊藤晏那さん(写真は2017年3月21日撮影)
(左から順に)「カス丸」と「家康くん」、「直虎ちゃん」、伊藤晏那さん(写真は2017年3月21日撮影)

静岡県浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」が2017年3月21日、市の新たなマスコット「出世法師直虎ちゃん」と「2016ミス浜松まつり」の伊藤晏那さんを連れ、Jタウンネット編集部にやってきた。

家康くん「市の者たちも皆、直虎びいきしよっての」

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「きょうもよろしくお頼み申す~~ハッハッハッハッ。アゲアゲなトゥルースニュースを書いてもらおうかの」
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きょうは、「出世法師直虎ちゃん」も一緒だ。浜松出身の井伊直虎をモチーフとする直虎ちゃんは、16年8月26日にお披露目されたばかり。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」が放送されているのもあって、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している。

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直虎ちゃんは、目のぱっちりとした女の子。性格は「ちょっと勝気で浜松を愛する一途な子」だそうだ。左手の「うなぎの思い槍」には、開運の気を振りまく特殊能力がある。

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家康くん「きょうもよろしく頼むのう。えーと、内線どなたにつなげばいいんじゃったっけ。ああ、よいのか(笑)やはりのう、ビジネスパーソンの代表としてはのう、ちゃんと礼儀を重んじねば」

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Jタウンネット編集部のT編集長「すみません、こちらにご来臨いただければ」

家康くん「あ、なるほどの!おじゃまするのじゃー!」

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「J-CASTの皆々様、出世大名家康くんじゃ、こんにちはなのじゃー!ハッハッハッハッ!」

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「????????? おぬしは何者じゃ!?」

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家康くんを出迎えたのは、J-CASTのマスコットキャラクター「カス丸」だ。

家康くん「カス吉、いやカス丸殿じゃな!すごい野次馬根性が強いと聞いているが......見るからに犬じゃろ!馬じゃなくて犬じゃろ!けど、野次馬根性がすごいのか。さっすが記者さんの会社じゃな~」

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「お手じゃなくて、ちゃんと握手できるんじゃな!ハッハッハッハッ」

ちなみに、カス丸にこのときの「ご対面」の感想を聞くと、

「まさか、キャラ界の『大御所』に名前を呼んでもらえるなんて! ありがたきしあわせだじぇい」

さて、舞台は再び編集部に戻って――。

T編集長「ありがとうございました。それでは、スリーショットの写真を撮らせていただきます」

家康くん「場所はどうしようかの?デスクの上に写っちゃまずいものとか、ないかの?情報源の住所とか、大丈夫か?」

T編集長「はい、大丈夫です(笑)。家康くんを真ん中にこう撮るから、カス丸はこっち来て」

家康くん「すまんのう、気遣わせて。最近ホレ、大河ドラマの影響で『直虎ちゃん、直虎ちゃん』って、市の者たちも皆、直虎びいきしよっての。ワシがセンターに立たせてもらえるのはJ-CASTさんだけじゃ!」

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写真撮影担当のM記者「はい、チーズ!」

家康くん「カス丸殿もレッツ出世!!よ~いしょ!!は~い!!」

M記者「ありがとうございました(笑)」

家康くん「では直虎ちゃん、皆様の出世運をアゲアゲにして、移動しようじゃないかの。皆様の出世運、運気アゲアゲ!うな~ぎの~思いや~り~~~ア~ゲアゲじゃ~~~!」

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家康くん「どうもありがとうなのじゃ~ハッハッハッ」

以前編集部に来た際に宣言していた通り、家康くんは15年11月に行われた「ゆるキャラグランプリ2015」でグランプリの座を射止めた。

「皆さまの応援のおかげで1位を獲得させていただいた。感謝しておるぞ。15年以降は、どの地域に行ってもワシのことを知ってくれて、『家康くーん』と声をかけてくれるお子さまが増えての。ありがたなのじゃー」

「遠州人の血の気が多い感じが味わえるのじゃ」

開運の儀を終えた直虎ちゃんと家康くん、伊藤さんはその後、Jタウンネット記者の取材に応じた。

「直虎ちゃんよ、JR浜松駅のポスターの3枚に1枚、ワシのに変えられんかの......」
「直虎ちゃんよ、JR浜松駅のポスターの3枚に1枚、ワシのに変えられんかの......」

家康くんと直虎ちゃんがやってきた目的は、5月3~5日に開催される浜松市の伝統行事「浜松まつり」のPRだ。浜松まつりでは、初子の誕生を祝し、健やかに成長することを願って、たこ揚げを行う文化があるという。

「糸切り合戦といって、町と町の糸を絡め合わせ、擦り合わせて他のたこの糸を断ち切ります。たくさんのたこが空に上がるのは圧巻です」(伊藤さん)

家康くんや取材に同行した浜松市庁産業部の担当者によると、たこの数は200以上に達し、その面積は最大で10畳分にも上るらしい。

静岡県観光協会さん撮影、Wikimedia Commonsより
静岡県観光協会さん撮影、Wikimedia Commonsより

「上空でたくさんぶつかって、弱いたこは落ちちゃって。糸切り終わった後のたこはボロボロになっています」(伊藤さん)

家康くんの言葉にも、熱意がこもっていた。

「そういうところに、遠州人の血の気が多い感じが味わえての。皆、祭りの時の表情、全然違うもんの。顔真っ赤になってるおじさんや女の子たちやらが、年齢性別関係なく盛り上がるんじゃ」
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