続・日本が「いらすとや」だらけな件【テレビ・警告・POP編】
「禁止」に似合ういらすとや
同じくTさんが、広島のホテルで撮影したこの1枚。
この手の、「~してはいけません」系の警告・注意でも、いらすとやはよく使われる傾向がある。
東京都のumakoyaさん(30代男性・会社員)が、やはり静岡県のホテルで見つけたこの看板も、その典型。
東京都のKさん(10代女性・高校生)が東京オペラシティで見かけたのも、子ども向けの注意書きだ。
小田急線の駅駐輪場でも。まわたさん(40代女性・団体職員)からの投稿。
福岡県のSさん(30代男性・建設業)が、セブン‐イレブンのATMで見つけたという注意書き。福岡県警は、前回の記事でも使用例が報告されていた。担当者がいらすとや好き?
兵庫県のKさん(40代男性・IT系)が、北神急行の車内で発見した、マナー啓発のための額面広告も、大々的にいらすとやをフィーチャー。
「危ない行為」の素材もバリエーション豊かにそろっている、子どもなどでもわかりやすい、タッチが柔らかいので不快感を与えにくい――警告、注意系でいらすとやが引っ張りだこなのは、このあたりの要因からだろうか。