続・日本が「いらすとや」だらけな件【テレビ・警告・POP編】
ヨドバシはやっぱりいらすとやが好き
もう一つ、いらすとやが強いジャンルがある。店頭POPだ。
以前も取り上げたヨドバシカメラのいらすとや贔屓(びいき)については、今回も読者からの目撃証言が挙がった。
東京都のTさん(20代女性・会社員)が新宿マルチメディア館で発見した、2枚の写真がこちら。
店内のワゴンから、
アウトドアコーナーの案内まで幅広く活躍中。
ホームセンター「コメリ」での使用例を投稿してくれたのは、本記事2度目の登場、福岡県のSさん。
東京都のKさん(10代男性・学生)が、明治学院大学前のファミリーマートで見かけたのは、こちらのPOP。オロナミンCの宣伝にばっちりハマっている。
レジにも。
茨城県のTさん(学生)が「駅前のスーパー」で発見した。店内のすべてのレジに配置されていたとのこと。
化粧品売り場にも進出中だ。鹿児島県のSさん(30代女性・アルバイト)がドラッグストアで発見したのは、美白アイテムの効能を解説するディスプレー。
「狙って浸透」できるという商品の魅力を伝えたいらしいのだが――文字通りに解釈して「射撃手」のイラストを使っちゃう、というセンスが素晴らしい。