フレンチのコースが5000円! 「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2016」
2016年9月24日(土)から10月9日(日)にかけて、今年で6回目となる「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2016」が開催される。
同イベントはフランス料理を楽しむためのもので、全国から500軒以上のフレンチレストランが参加し、一律5000円でランチ・ディナーの限定コースメニューが提供される(税・サービス料込)。さまざまなタイプのフランス料理を味わえるとあって、秋のグルメイベントとして定着してきた。
名古屋では、
東区主税町の「ラ・グランターブル ドゥ キタムラ」、
中区錦の「名古屋観光ホテル フレンチレストラン エスコフィエ」、
昭和区広路町の「レストラン シェ・コーベ」(¥8,000メニューを提供)
がそれぞれ参加する。
75%の店舗が通常価格5000円以上のコースを会期中5000円で提供するので、憧れのお店にも足を運びやすい。メニュー内容は店舗によって異なるが、どのお店でも前菜・メイン・デザート・食後の飲み物を最少構成条件に、各シェフ自慢のコース料理が堪能できる。
フレンチの巨匠と未来を担う若手の料理を堪能
今年は、アラン・デュカス、パトリック・アンリルー、三國清三、ジル・トゥルナードル、アンドレ・パッション(敬称略)の日仏のグランシェフ5名がそれぞれの料理のDNAやエスプリを受け継ぐ若手シェフを数名ずつ推薦。選ばれた計16人を「ディシープル(=後継者)」シェフと呼び、会期中のイベントで活躍の場を設ける。同時にフランス料理の「食べ手」側の継承として、20~35歳の利用者には「フレンチデビュー応援割」の特典が用意されている。
ディシープルシェフ活躍のステージのひとつが、日替わりで料理を提供する限定サロン「ラ・ターブル・ドゥ・ダイナースクラブ」。東京と大阪の2都市で実施される少人数制のアットホームなサロンだ。ダイナースクラブ会員以外も予約可能。
さらに同イベント開催を祝うプレイベント「ガラディナー」が東京と大阪で行われる。グランシェフとディシープルシェフがひとつのコースを作り上げるスペシャルディナーとなっており、収益の一部は熊本地震の被災地支援に充てられる。
また新開発された専用アプリでは、5000円と提供相当額との差異がひと目でわかる「お得マーク」が表示されたレストラン一覧からのクイックアクセスが可能となり、レストラン検索や予約をサポートする。8月31日までにアプリをダウンロードすると、イベント共通食事券が当たるキャンペーンに応募できる。
各レストランおよび「ラ・ターブル・ドゥ・ダイナースクラブ」の予約開始は9月14日(水)10時から。
ダイナースクラブ会員は9月7日(水)10時からの先行予約など、会員限定の特典が多数ある。(企画編集・Jタウンネット)