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東京生まれ東京育ち28歳、でも「東京タワー」にのぼったことがありませんでした

城戸 譲

城戸 譲

2016.09.04 11:00
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被写体が近すぎて...

ハシャギながら撮った、記念メダルもよく見えない。これはフラッシュに加えて、被写体が近すぎたことが敗因だろう。ちなみにメダルの刻印は、

「J-TOWN・NET FUKUHENSHUCHO 2016・08・26」

となっている。欲しい方には、実費でプレゼントしようと思う(編集部までご一報ください)。

右列中央は「フードコートの番号札」、その下が「豚丼」
右列中央は「フードコートの番号札」、その下が「豚丼」

大展望台より、さらに上の「特別展望台」へも行ってきた。ここでしか買えない、手売りの開運グッズ「高得点」(250円)を買ってみたが、こちらもボケボケだった。ちなみに、ネーミングの由来は「(東京タワーで一番)高(い)特(別)展(望台)」だそうだ。

これが「高得点」
これが「高得点」

より満喫しようと、タワー大明神にお参りしたり、日ごろお世話になっているT編集長にポストカードを送ったりもした。写真は全体的にやわらかい色になっている。

お参りして...
お参りして...

手紙書いて...
手紙書いて...

投函!
投函!

そして問題の自撮りは――。

ルックダウンできてない
ルックダウンできてない

カメラを回してくれたI記者も、初めての東京タワーに大満足だったようだ。

「東京タワーは遠くから見たことがあるだけで、登ったことも、近くで見たこともなくて。恥ずかしながら、どこにあるのかも知らなかったです。でも行ってみたら、意外と楽しくて。景色もよく見えるし、見どころも色々あって。次はぜひデートで行きたいですね」
3日後に届いたポストカード。当初、誰からの手紙かわからず首をかしげていたT編集長だが、意味がわかるとケタケタ笑いつつ、結構感動してたっぽかった
3日後に届いたポストカード。当初、誰からの手紙かわからず首をかしげていたT編集長だが、意味がわかるとケタケタ笑いつつ、結構感動してたっぽかった

地元の観光名所と、フィルム式カメラ。ふたつの「原点」に立ち返った遠足で、改めて気づいたことがあった。

「気になる場所は、行けるときに行く」
「取材先では、なるべく楽しむ」
「ひと手間かけると味が出る」

これからも、これらの発見を大切にしながら、仕事をしていこう。

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