ちくわにしか見えない「ちくわふでばこ」 新大阪駅限定、「かわいい!」と評判に
2016.04.30 11:00
まるで穴が開いているかのように見えるが...?
そこでJタウンネット編集部は調べてみた。新大阪駅構内のカネテツ・ネルサイユ宮殿とは、いわゆる「練りモノ」で有名な水産加工食品メーカー「カネテツデリカフーズ」のアンテナショップだった。昨年12月に開店したばかりの「練りモノ」専門ショップで、いま評判を呼んでいるのが、この「ちくわふでばこ」である。
「ちくわふでばこ」の特長は、まず外観。ちくわの焼き色はもちろん、ちくわの穴まで忠実に再現していること。まるで穴が開いているかのように見えるが、もちろん実際に開いているわけではない。中に入れたペンが飛び出すことはけっしてない。
手触りは、ソフトなふかふか感が魅力。思わずギュッとつかみたくなる。ちくわとは似ても似つかない手触りなので、間違えてかぶりつく心配もまずない。
またネルサイユ宮殿のイメージキャラクターである「マリー・アントワ・てっちゃん」のイラスト入りタグが付いている。「パンがなければチクワを食べればいいじゃない」という名言(?)を残した彼女のタグは、新大阪駅構内のカネテツ・ネルサイユ宮殿で販売される商品だけに許された貴重な目印だ。
「ちくわふでばこ」のサイズは、長さ約21cm、直径約5cm。価格は1000円。ネルサイユ宮殿限定で販売されている。
ネルサイユ宮殿では、「王妃のひとつまみ」「アンコ・ロココ」「マリーの気まぐれロール」など、ユニークな食品・惣菜・デザート・土産物が販売されている。新大阪駅構内「エキマルシェ新大阪」でしか手に入らない、まさにエスプリの効いた逸品ぞろいだ。