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「1個3240円」の超高級和菓子 源頼朝が「蜂蜜のよう」と評した極上の干し柿が素材

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.01.27 21:39
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糖度はジャムより甘い65度

   和洋菓子製造販売行う恵那川上屋(岐阜県)が売り出す「濃蜜果喜(のうみつかき)」は岐阜県美濃加茂市特産品の稀少な「堂上蜂屋柿」を丸ごと使った和菓子だ。

   堂上蜂屋柿は平安時代から作られている伝統的な干し柿。鎌倉時代に、源頼朝が「蜂蜜のように甘い」といたく気に入ったという逸話があり、その糖度はいちごジャムより上の65度にもなる。一枝に1個だけ育てた350グラム以上の大ぶりな柿だけを使って作られる。

   昭和(元年は1926年)に入り一時製造が途絶えかけたこともあったが、美濃加茂市堂上蜂屋柿振興会の働きで再び作られるようになり、2007年には食を中心とした地域の伝統的な文化を尊重し、生活の質の向上を目指す団体・スローフード協会が認定する食の世界遺産ともいわれる「味の箱舟」(小規模生産者が作る稀少な食材に贈られる称号)に選ばれるなど高い評価を受けている。

   濃蜜果喜は堂上蜂屋柿の中に、蜜に漬け込んだ蜂屋柿の果肉と栗、白あんを合わせたペーストを詰めた。ペーストは木の実や柚を混ぜて味にアクセントを加えている。2015年には口コミで話題となり200個が即完売したが、蜂屋柿の数に限りがあるため増産はせず、今年も200個の限定販売となる。恵那川上屋各店舗やオンラインショップで購入できる。

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