お値段中国産の約5倍! 千葉県民が地元の「落花生」をくれたら大切に食べよう
千葉の名産品といえば落花生のイメージだ。
全国落花生協会によると、全体の生産量の8割を千葉産が占めているなど、名実ともに千葉を代表する農作物といえる。
これらのことから落花生は千葉県、ひいては千葉県民と身近な存在であり、千葉土産の定番思われていた。しかし、この「定番の千葉土産」の詳細が明らかになると、想像されていた値段と実際とのギャップがツイッターで話題になった。
産地だから安いわけでは...
そういえば千葉県民が落花生を土産に持って来た時はかなり奮発しているので察してあげてください。千葉産の落花生は地元でも高価でだいたい県民も中国産を食べていますので、あえて千葉産の落花生を土産にしている時にはかなり身銭を切っています。
— ふぎさやか (@maomaoshitai) 2016, 1月 6
田舎に帰ったときに親が買ったのをじいちゃんと一緒に食べたことあるけど、千葉産の落花生ってすっごい美味しいんだよね...自分用に気軽に買える値段じゃないけど
— 暁∀・) (@akira_dd) 2016, 1月 7
一般に広く流通している落花生は中国産で、千葉産の落花生は非常に高価だという。
実際に比べてみると、中国産と千葉産の値段を比べてみるとその差は歴然だ。
中国産が100gあたり100円ほどなのに対して、千葉産になると100gあたり500円前後と約5倍。確かに高級品である。200gからの販売が多いため、最低でも1000円以上、贈答用にまとまった量となると5000円前後になるのではないだろうか。
産地だから安く食べられる、との風潮に対してツイッターでは、
千葉県民は千葉県産の落花生なんてまず食わない。売ってないし、あっても高くて買えないもん(?´ω`? )
全部県外持ってっちゃうから...
— (?´ω`? ) (@syhabu) 2016, 1月 7
しかも、近所のスーパーとかでは手軽に買えないんじゃよ〉千葉県産落花生
— 永瀬/インテ6号館Aム62a (@NagaseShio) 2016, 1月 7
などのコメントがあった。