お肉を自分の陣地でジューッ! 見た目が〝超!エキサイティン!〟な焼肉用鍋が話題に
「ちょっとその肉、私が育ててたのに!」
焼肉屋で、そんな些細ないさかいを経験したことがある人は少なくないはずだ。
好みの焼き加減で食べようと楽しみにしていたのに、横からかっさらわれると......かなり悔しい。
しかし、一部の地域ではそんな悲しきバトルが発生しないような焼肉用調理器具が活躍しているらしい。
こちらは、長野県在住のXユーザー・ちん9あきねお(@chin9aki_NEO)さんが2024年5月2日に投稿した写真だ。
焼肉屋の客席の真ん中に、何やら不思議な形をした器具が置かれている。パッとみた限りでは何をするためのものか想像がつかない人も多いと思うが、先述したようにこれは焼肉をするための道具なのだ。
ちん9あきねおさんはこの道具を、「ボールを相手のゴールにシュー! 超!エキサイティン!!」のCMでお馴染みのオモチャに例え、「バトルドーム焼肉に来たよ」と説明。X上ではこんな声が寄せられている。
「なにこれすごい。画期的すぎる」
「なんだこの超エキサイティングしそうな焼き肉」
「焼くとこ分けられてるのは良いかも。俺の肉どれだってなるし」
一体、これは何という道具なのか。これでどうやって焼肉をするのか。その正体を突き止めるため、Jタウンネット記者は10日、まずは投稿者のちん9あきねおさんに話を聞いた。