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「1日1日反省しています...」川崎中1事件から301日、現場に残された「赤い手紙」【現場2015】

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.12.31 06:00
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事件から10か月、いまの現場は...

記者が現場へ向かったのは15年12月18日、事件から301日後のことだ。凄惨な事件の現場となった河川敷の一角は、京急大師線港町駅から歩いて5分ほどの場所にある。駅前には数棟のタワーマンションが立ち並び、閑静な住宅街といった雰囲気だ。

港町駅へ
港町駅へ

事件直後は弔問客やマスコミが大挙していた駅前周辺も、平日の昼下がりということもあり人通りはほとんどない。新たなマンションを建設中らしく、辺りには工事現場の機械音だけが響いていた。

人通りはほとんどない
人通りはほとんどない

多摩川土手へ出て、川沿いを東へ3分ほど進むと問題の現場が見えてくる。国の有形文化財にも登録される川崎河口水門のすぐ近く、某企業の管理地になっている草むらで、当時13歳の少年は惨殺されたのだ。

水門が見えてきた
水門が見えてきた
事件直後とは、大きく様変わりした風景
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