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群馬県民「大河ドラマの舞台がいよいよ群馬に!」→未開の地のような演出に「......」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.10.14 11:00
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到着早々追いはぎに襲われる主人公←やっぱり群馬こわい

群馬編は次のような幕開けだった。

楫取一行は中山道を東に進み、馬車で前橋に到着する。からっ風の吹く土地らしく、絶えず土ほこりが舞い上がる。

県庁舎で素彦を下ろし、文と姉の寿の2人が残された。
「風が強い...」と車のカーテンを閉めた次の瞬間、拳銃から弾が発射される音が鳴る。「金目のものを置いていけ!」と彼女たちを襲ったのは追いはぎだ。

まるで西部劇を思わせる演出。西洋風の馬車に乗る人物がVIP級で、犯行がバレたらタダでは済まないことを、当時の群馬県人には分別がつかなかったのか。
一連のシーンを見ていた視聴者は、「グンマに行くなんて死ぬ気か」「群馬ってまだ山賊いるの?」と、やや皮肉めいた感想をネットに投稿した。

一行の窮地を救ったのは、三田佳子さん演じる1人の女性。彼女の雰囲気は女任侠みたいで、さしずめ幕末の和風カウガールといったところか。諸々やりすぎ感はあったけど、新たな展開に視聴者の胸が躍る。

ヨイショも忘れていないNHK
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