群馬県民「大河ドラマの舞台がいよいよ群馬に!」→未開の地のような演出に「......」
到着早々追いはぎに襲われる主人公←やっぱり群馬こわい
群馬編は次のような幕開けだった。
楫取一行は中山道を東に進み、馬車で前橋に到着する。からっ風の吹く土地らしく、絶えず土ほこりが舞い上がる。
県庁舎で素彦を下ろし、文と姉の寿の2人が残された。
「風が強い...」と車のカーテンを閉めた次の瞬間、拳銃から弾が発射される音が鳴る。「金目のものを置いていけ!」と彼女たちを襲ったのは追いはぎだ。
まるで西部劇を思わせる演出。西洋風の馬車に乗る人物がVIP級で、犯行がバレたらタダでは済まないことを、当時の群馬県人には分別がつかなかったのか。
一連のシーンを見ていた視聴者は、「グンマに行くなんて死ぬ気か」「群馬ってまだ山賊いるの?」と、やや皮肉めいた感想をネットに投稿した。
今夜の大河観てないんだけどハッシュタグ斜め読みで分かったことは「群馬こわい」 #花燃ゆ
— 白虎隊士末裔@東京 (@immature2010) 2015, 10月 11
久々に大河TLが振り切れておもろいことになっている。(観てない)明治から群馬はグンマーだったのか...。
— 浅羽ネム (@asanem800) 2015, 10月 11
つけたら大河やってたので観てるけど群馬無法地帯かよ
— induction hypotheses (@mr_konn) 2015, 10月 11
一行の窮地を救ったのは、三田佳子さん演じる1人の女性。彼女の雰囲気は女任侠みたいで、さしずめ幕末の和風カウガールといったところか。諸々やりすぎ感はあったけど、新たな展開に視聴者の胸が躍る。