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群馬県民「大河ドラマの舞台がいよいよ群馬に!」→未開の地のような演出に「......」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.10.14 11:00
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地元民の反応は立場によって様々

番組最後に流れた予告は、昨年世界遺産に登録された「富岡製糸場」などが本格的に登場することを匂わせている。

群馬県は、昨年6月に推進プロジェクトを立ち上げ、本ドラマの盛り上げに精力を傾けていた。1年前に公式サイトとフェイスブックページを立ち上げたり、今年1月に県庁昭和庁舎2階に「ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館」を開設したり、着物姿の女性2人の「文と寿おもてなし隊」が方々でPR活動したりと、様々なキャンペーンを展開している。

「ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館」リーフレット(ぐんま花燃ゆプロジェクト公式サイトより)
「ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館」リーフレット(ぐんま花燃ゆプロジェクト公式サイトより)

それらのサイトでは「近代群馬の礎を築いた男」「至誠の人」などともてはやされている楫取。ところが、地元(とくに高崎市民)からのウケは意外とよくない。
ドラマの展開と史実がいくつかの点で異なること、なにより県庁所在地を高崎から前橋にすることを決定した張本人だからだ。

群馬編をもっと前倒しして、高崎vs前橋の遠因について掘り下げた方が、低迷する視聴率もアップしたかも......。

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