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住みやすいからこそ、クリエイティブになれる...レベルファイブが目指す、福岡が「ゲームの聖地」になる日

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.08.06 18:00
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天神をはじめとする繁華街もますます発展中

天神エリアは福岡最大の繁華街だが、2013から2015年にかけて大型商業施設の増床改装ラッシュが続いた。
とくに目を惹くのが福岡パルコの変貌だ。2014年11月に新館がオープンし、今年3月に本館の増床部を完成させた。30代やファミリー層を新たに取り込むため、飲食フロアを拡充し、全館でWi-Fiが接続できるようにした。また渋谷パルコでヒットしたアニメ・サブカルゾーンを「福ポップ」として開設、6月19日には「妖怪ウォッチ 発見!妖怪タウン」がオープンした。天神最大級のファッションビルとして、年間約2300万人の来場客、売上高230億円を目標に掲げる。
ソラリアプラザや岩田屋三越、福岡大丸なども大規模改装を終えたばかり。各店のし烈な競争が天神に活気をもたらしている。

もう一つの軸である博多駅前も変化を続ける。
旧博多郵便局跡地に建設中の「KITTE(キッテ)博多」は2016年春に開業予定。地下1階から7階に丸井が出店する。その売場面積は新宿マルイ本館とほぼ同じで、会員専用ページが既にオープンするなど、早くも顧客争奪戦が始まっている。
隣に建設中のJRJP博多ビルは大型オフィスビルで、LINE Fukuokaの入居が決まっている(参照:今「来てる」街・福岡! LINE Fukuoka移転で、IT都市化さらに加速するか)。 これらのビルは博多駅に直結。アクセスの良さは申し分ない。

日本郵便のプレスリリースをもとに編集部作成

日本郵便のプレスリリースをもとに編集部作成

福岡市の百貨店売上高は広島や札幌、神戸を既に上回っているが、今後さらに上昇することだろう。

商業エリア以外でも進む再開発
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