夜の街の顔を持つ練馬駅周辺
練馬駅周辺の開発が進んだのは1930年代以降のこと。目白通りと環状7号線の整備に合わせて区画整理が実施された。戦後に区役所が設置され、現在の繁栄に至る。
駅前の商店街から食料品を扱う店は姿を消しつつある。代わって出店するのはキャバクラや居酒屋などの飲食店だ。もはや繁華街といった方が適切かもしれない。夜はやや荒れた雰囲気になる。
東武練馬は宿場町以来の伝統を引き継ぎ、商店街は東西1キロ以上に広がっている。イオンに買い物客を奪われているものの、街道の情緒も残っている。
ショッピングと娯楽で魅力があるのは東武練馬だ。