イタリア名物「羊のモツ」のサンドが食べられる金沢のお店
[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2015年4月8日放送の「おで活」のコーナーで手軽なテイクアウトフードについて紹介していました。
最初におじゃましていたのは、金沢の市民の台所といわれる近江町市場から程近いイタリアンサンドイッチのお店「ポルチェリーノ」です。ここで紹介されたのは、日本でも珍しいというランプレドットパニーニです。
ランプレドットとは、イタリア・フィレンツェの郷土料理で、牛の胃袋、いわゆる「モツ」を煮込んだもので、これを自家製のバラの形をしたロゼッタパンにはさんだサンドイッチなのです。
オーナーがフィレンツェで修行して本場の味を受け継いできたものだそうです。
そのお味といいますと、モツの脂がパンに染み込んでいて美味しいとのことです。
金沢とフィレンツェのコラボレーション、ぜひ味わってみたいものですね。
金沢の人気食材・のどぐろが手巻き寿司に!?
次に向かったのは浅野川・ひがし茶屋街のそばにある「金澤手巻き」という金沢の食材を気軽に楽しめる手巻きずしのお店でした。
オーナーの竹俣さんは金澤では有名なマジシャンでもあり、人を喜ばせることが生き甲斐ということでなのです。
手巻き寿司のベースになる酢めしは、ご飯の甘みを引き立てるように酢加減が控えめにしているとのこと。
人気ののどぐろの手巻き寿司は、のどぐろに塩を振って軽く炙ってあり、特製酢めしと合っているということです。
石川でしか味わえない地元食材を手巻き寿司という手軽に食べられるもので味わえるのはイイですね。
最後に向かったのは、卯辰山の麓にある和菓子屋「おくの」。
こちらの和菓子は「あべ川もち」や「「イチゴ大福」「草餅」といった昔ながらのベーシックは和菓子を中心に取り揃えているのですが、サイズがどれも大きめなのです。食べ応えがあってイイですね。
金沢での名所観光に忙しく、しっかり腰をすえて食事をとる時間が無いときに、こういうテイクアウトがあるというのは重宝しますね。 (ライター:ファンキー金沢)