寒ブリのうま味に乾杯!
灘浦地区にある民宿・小堺荘では寒ブリを使ったどぶろくの仕込み体験ができるのです。
旅館の田んぼで育ったお米を1時間ほど蒸し上げ、30分ほど冷やして、水と米こうじを投入。
そこに寒ブリの皮から抽出・培養した酵母を入れ2週間ほど寝かせると、どぶろくが完成します。
この酵母を発見した富山県食品研究所の瀬智之さんは「寒ブリ酵母を使うと一般的なものよりうま味成分が2~3倍になる」と言います。
この仕込み体験をすると、どぶろくがお土産についてきます。(体験料、4人1組・1人3500円)