「ふるさと納税」は、今や激戦区だ。自治体が豪華な「お礼」で話題を競えば、民間企業も情報サイトや委託事業などを立ち上げるなど、いち早く波に乗ろうと先を争う。
そんななか動き始めたのが、IT界の巨人・ソフトバンクだ。2014年10月、ふるさと納税ポータルサイトとして「さとふる」を立ち上げ、ついに本格参戦した。
ソフトバンクはふるさと納税で、何を目指すのか? そして過熱化するふるさと納税はどこへ向かうのか?――さとふる・事業推進部部長の高松俊和さんに、Jタウンネット編集部が話を聞いた。3回に分けて、そのインタビューを掲載したい。