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茨城県庁が年収1000万円で人材募集中! 「世界が相手」なその仕事内容とは?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.02.02 19:15
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実は茨城、今後6~7年が勝負なんです!

2代目の方にもう少し頑張ってもらうという考えはなかったのだろうか。県の担当者に疑問をぶつけたところ、今回の募集に2代目の方が応募することは可能とのこと。
国内だけでなく世界に向けて「IBARAKI」をアピールしたいと考えており、2代目(現職)の方も含め、新たな観点やノウハウをもって、それを実行できる人を欲しているという。

「2015年のJR常磐線・上野東京ラインの開業や、2019年の茨城国体、2020年の東京オリンピックなどを茨城県は控えています。こうした機会を活かして、全国に本当の魅力、実力、住みやすさをアピールしていかなければなりません。
また、海外(主に東南アジア)との交流にも力を入れて取り組もうとしています。県庁内の士気は高まっていますので、ぜひお力をお貸しください」

農業と工業を両立させ、世界有数の研究学園都市もだってある。茨城空港からは関西、福岡やアジア行の便もある。
ところが世間から注目されるのは「ヤンキー」と「納豆」ばかり。Jタウンネットも他所のことは言えないが、マスコミが特定のジャンルにフォーカスしまくったのは事実だ。

もし今度の広報監の働きによって、茨城県が魅力度ランキング47位から上位に大幅ジャンプするようなことがあれば、茨城だけでなく広報監にも世間の注目は集まる。人生を賭けるに値する仕事だろう。

応募締切は2月6日(当日消印有効)。気になる倍率だが、1月30日現在、応募書類は届いていないそうだ。

「応募することを前提にしたお問い合わせは数件いただいております。締切り間際には何件かのご応募があるものと見込んでいます。(応募書類の中に、小論文がありますので、その作成に時間をかけている方もいらっしゃるものと見込んでいます)。
応募期間の延長は考えておりませんが、応募がゼロ、あるいは採用したい方がいなかった場合には再募集をするかどうかを検討します」
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