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米沢牛には手が出ないので、「米沢牛せんべい」で気分だけ味わってみた

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.10.01 19:08
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スナック感覚で味わえるサクサク感

腑に落ちない気持ちを抑えきれないまま紙のパッケージを開封すると、アルミの袋が出てきた。せんべいは透明な袋に入っていることが多いけれども、防湿性を重視したのだろうか。

town20141011yonezawa02.jpg

アルミの袋を開けると出てきたのは半径17ミリ×厚さ3ミリくらいの菓子。コンソメの匂いが周囲に広がった。

写真でも分かるくらいガーリックパウダーがかかっている。

town20141011yonezawa03.jpg

実際に食べてみると――舌に伝わるのは乾燥ビーフの味。おお、これが米沢牛......もちろん口の中にあるのはせんべい以外の何物でもないが、パッケージの肉汁したたるような写真、そして先ほどの解説文を読みながら食べていると、結構感じが出てくる。というか普通にうまいぞ、これは。

せんべいのような硬さはなく、どちらかというとスナックに近いサクサク感。歯の弱い人でも問題なさそうだ。

ちなみに原材料には米沢牛そのものに加え、シーズニング、ガーリックパウダーのほか、でん粉や植物油脂、エビ、乾燥玉ねぎ、グラニュー糖、生コーヒー豆から抽出した酸化防止剤などが使われている。

米沢牛「入り」のせんべいがほかにある!?
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