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ふなっしー人気の裏で激化する「ご当地梨」戦争とは

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.09.19 16:08
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船橋の梨はどんな味?

私事で恐縮だが、筆者の2つ違いの妹は10年ほど前に船橋へ嫁いだ。ランドロームから遠くない場所に一家4人で暮らしている。

先月、彼女から予告なしに小荷物が届いた。それはなんと――「船橋のおいしい梨」。前から食べたいと狙っていた果物だ。なお、Jタウンネットの記事を書いていることは彼女に告白していない。
ふなっしーの箱ではなかったのは残念。代わりにシールが段ボール表面に貼ってあった。

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箱の中に入っていたのは8月に収穫される品種・幸水。生産者のチラシも同封されていて、そこには平成21年度に皇室に梨を献上したと記されている。

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褐色がかった果皮をしている。収穫時期が早いからなのか、やや色が薄い気がする。上部のへこみ具合がなんともユニーク。

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幸水は糖度が高いため日持ちしないそうだ。さっそくむいて食べることにした。

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うむ、やわらかくて甘みがじわじわ伝わってくる。冷やして食べてもよさそう。

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