九州美人の肌が危ない! 強力紫外線&PM2.5から美肌守るためには?
[めんたいワイド-福岡放送]2014年8月13日放送の「からだレスQ」のコーナーで、日差しの厳しい九州の夏で肌を傷めない為のケア方法が取り上げられていました。
夏本番の今がちょうどお肌のくすむ時期
九州は春から日差しが強く、また紫外線やPM2.5などの刺激も受けやすいため肌を清潔に保ち、しっかりケアすることが大切なのだそうです。
春からのダメージや肌疲れがちょうど8月あたりから現れるため、夏は一年で一番肌がくすみやすくなる時期です。
気温も湿度も高くなる中、肌トラブルも増えて水分を与えるだけの簡単なケアで済ませると、返って肌のくすみを酷くしてしまうのだと聖心美容クリニックの西田先生が話していました。
夏特有のケアにとらわれずに、基礎的なケアが大切
夏になると、女性にとって一番日焼けが気になります。
そこで、夏になった途端に美白成分が含まれた化粧品を中心に揃えて使いたくなるところですが、これは良くないのだそうです。
美白用化粧品にはビタミンCが配合されており、ビタミンCは肌を乾燥させてしまう作用があるとの事です。
夏はエアコンの効いた部屋で過ごす時間も多くなり、肌は常に乾燥しやすい状態なので、そこで化粧品で潤いをしっかり与えなければ、更に乾燥が進み肌がしぼんでくすみがちになります。
夏こそ保湿成分の入った化粧品を選んで潤い補給をすることが、なにより大切との事でした。
また、日焼けはやけどと同じダメージを肌に与える事なので、冷蔵庫などで化粧水を冷やして、肌のお手入れに使うとクールダウン効果が期待できるというアドバイスがありました。
夏は汗をかくので、肌にはりつく使用感の保湿クリーム化粧品などを使いたくないと思いがちですが、しっかりとした基礎化粧が一番に大切なのだと勉強になりました。(ライター:大分がんばるしゅふ)