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取り締まり強めたら夜店が10分の1以下に...姫路ゆかたまつりに「おもんない!」と若者ブーイング

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.06.23 19:23
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「徒歩暴走族」もいなくなったはずなのに...

県警察の補導本部と機動隊が集結しているのは、迷惑行為を働く若者を取り締まるためだ。特攻服の若者が徒党を組んで「バーリバリ」と大声で叫びながら歩き回る姿は「徒歩暴走族」「珍歩団(ちんぽだん)」などと言われていたが、特攻服を禁止する条例が2008年に施行されて以降、そういったファッションは見られなくなった(2014年6月20日付記事参照)。

一方で若者グループ同士のケンカやナンパに伴うトラブルは絶えないことから、県警察や地域住民のボランティアは警戒態勢を続けている。

物騒な事件が続く昨今、種々の警備が厳しくなるのはどうしてもやむを得ない。とはいえ、「さびしい」という声があるのも事実だ。ある意味では姫路に限らず、各地の祭りに共通するこの問題、来年以降は上手く折り合いがつけばよいのだが......。

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