阪神電車が「鉄道以外」の事業で意外な躍進中
2014.06.15 06:31
「投降園ミマモルメ」好評の理由は
さらに阪神電鉄は「登下校ミマモルメ」を発展させて、認定こども園・保育園・幼稚園向けのサービスを全国展開することに。
その名も「投降園ミマモルメ」です。
実はこのサービスは保護者向けのサービスではなく、園児の出欠管理や延長保育時間の集計や請求書の自動発行に役立てるための、言わば園向けのサービスです。
このサービスを導入することで、公平な延長保育の時間管理や園の事務作業負担の軽減が期待されます。
阪神電鉄が手がけるこのICカードを使った時間管理サービスは、今後は塾の入室・退室管理やスイミングスクールの送迎バスの乗降時間管理などにも順次導入予定とのことで、未来につながる新事業と言えますね。(ライター:ツカダ)