釧路発B級グルメ「スパカツ(かつミート)」を高田馬場でガッツリ食す! 熱い鉄板にソースがジュワ~!!
北海道東部の中心都市・釧路のB級グルメとして知られている「スパカツ」は、鉄板の上にパスタが盛られ、その上にトンカツとミートソースを乗せたメニューだ。漁師向けの料理として考案されたこともあり、カロリーは見るからに高そうだが、食いしん坊な若者には打ってつけの料理といえるだろう。市内に店を構える「泉屋」が発祥とされる。
たんちょう釧路空港内にあるレストランたんちょうもスパカツが食べられる店として知られているが、2013年4月、学生の街・高田馬場に東京店をオープンさせている。
この界隈は都内屈指のラーメン激戦区として知られており、低価格と味を両立させないと飲食店が生き残るのは難しい。よくそんな場所を東京初上陸地に選んだものだが、意気込みと自信は本物に違いない。道産子が愛するガッツリ系B級グルメはどんな味なのだろう――筆者は現地へ向かった。