WEBから飛び出し「神戸三宮映画祭」初の開催へ　佐々部清、本広克行、岩井俊二ら監督のトークショーも

   現在、YouTube上で公開している「ネスレシアター on YouTube」の視聴回数が800万回を突破するなどの好評を受けて、実際の映画館で鑑賞する「神戸三宮映画祭」の開催が決定しました。2014年5月30日、31日の2日間の開催です。

名監督の生の話聞けます

   「ぜひ実際の映画館でも公開して欲しい」といった視聴者の声に応え、ネスレシアター作品を劇場スクリーンでも鑑賞できるようにし、場所は日本の映画発祥の地であり、ネスレ日本の本社を構える神戸三宮に決定しました。

   映画祭では、「ネスレシアター on YouTube」で公開中の上映作品だけでなく、『陽はまた昇る』（02)や、『ツレがうつになりまして。』(11)などの佐々部清監督、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ！』（03）などの本広克行監督をはじめとして、それぞれの作品の監督や出演者、岩井俊二監督も招いてのプレミアムトークショーやカンファレンスなども行われます。

   開催場所は、OSシネマズ ミント神戸(上映・舞台挨拶)、神戸芸術センター(上映・カンファレンス)、カフェ ネスカフェ 三宮(イベントスペース・infoセンター)、国際会館 会議室（カンファレンス）。出演者など詳細は公式HPで。

   「ネスレシアター on YouTube」は、著名な映画監督の質の高い作品をYouTube限定で無料公開するという新しいコミュニケーションモデルの場。ネスレやネスレ製品ブランドについて各監督が自由に発想、表現した「ネスレイントロダクション」も制作し、作品の冒頭で紹介するなど、映画と広告を掛け合わせた新しい展開を見せています。