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くまモン人気に地元は辟易? 「熊だったはずが天狗に」の評も

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2013.12.31 07:00
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もはや「県のキャラクター」ではない...

そんな人気絶頂のくまモンを冷ややかに見ているのが、ほかならぬ熊本県民だという。「正直興味ない」「売れている理由がよく分からない」「そのうち無くなるで」「イラってきました」と、キャラクターそのものに無関心という意見は男性に多い。一方で、最近のくまモンの展開について違和感を覚える意見も出ている。

「いろんな県でくまモンだらけ」
「日本のキャラクターになっている。熊本っていうよりね」
「裏切っているかな熊本」
「天狗だね、天狗」

その典型的な例が「全国ご当地くまモン」だ。東京・浅草の雷門を抱くくまモンや、沖縄名物のシーザーと一緒のくまモンなど、ご当地の名物・名所をモチーフにしたぬいぐるみやストラップが売られている。どこのご当地キャラなのか分からないという声が出るのもこれでは当然だ。

くまモンぬいぐるみ(ポンパレモールより)
くまモンぬいぐるみ(ポンパレモールより)

番組ではナレーターが「熊だったはずが天狗になってしまった」と揶揄する始末。

マツコは「くまモンってさ、ちょっと完成度高すぎない? ゆるくないのよ、ピシャッとしている!」と率直な印象を語りつつも、「熊本の人からみたら愛せないかもしれないけど、十分熊本のPRになっている」と前向きの評価をしていた。

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