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今年も暑くなりそうな熊谷で、一升枡に入った「雪くま」が早くも登場

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.05.19 12:06
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昨年こそ高知県四万十市に日本一の座を奪われたものの、埼玉県熊谷市は2007年から6年間「暑さ日本一」の座を守っていた。その暑い熊谷を代表するスイーツ「雪くま」が、今年早くも登場した。

熊谷市月見町にある熊谷温泉湯楽(ゆら)の里では、2014年5月1日から、「雪くま」山桃とニューサマーオレンジの販売を始めた。檜風呂をイメージしたという一升枡に入れて提供される「雪くま」は、迫力満点だ。

「雪くま」山桃(画像提供:熊谷温泉湯楽の里)
「雪くま」山桃(画像提供:熊谷温泉湯楽の里)

山桃のジャムをたっぷりかけた「雪くま」は、甘酸っぱさとふわふわした氷がほどよくミックスした絶妙の味だ。

「雪くま」ニューサマーオレンジ(熊谷温泉湯楽の里)
「雪くま」ニューサマーオレンジ(熊谷温泉湯楽の里)

日向夏とも呼ばれるニューサマーオレンジは、柑橘系の清々しい味。見た目もさわやかだが、食べると清涼感いっぱい。

どちらも風呂上りの一杯はこたえられない。熊谷の日本一の暑さも忘れさせてくれる。

「温泉には入らず、雪くまだけを目的に来られるお客さまもいます」とは、同温泉の金井主任。この一升枡の「雪くま」を販売するようになって、今年で5年目。熊谷市外のお客さんも増えている。評判の方もうなぎのぼりのようだ。価格は1杯550円。

「雪くま」とは、熊谷のおいしい水から作った氷をふわふわに削り、オリジナルのシロップを使用しているかき氷のこと。熊谷市がブランド化を進めている。

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